2006年02月28日

エアサプライ 実証

image/tomatoma-2006-01-10T10:10:15-1.gifimage/tomatoma-2006-01-10T10:10:16-2.gif

以前紹介した携帯空気清浄機「エアサプライ」をもう2ヶ月使っています。
風邪の季節が一段落したのですが、効いてんだかわかりません!(笑)


そこで、花粉症の方に1日使ってもらいました。

 「つけたまま、夕方ごろ目がかゆくなり始めて、
  『なんだ、効かないじゃんか』と本体を見たら、電池切れ!
  電池を入れたら、また症状が治まったんですよ!」

とのこと
やっぱり風邪のウイルスにも効くよ。これ。

1万4千7百円という金額があれですが、 電車で、職場で、風邪をうつされないと思えばやすいものか。

posted by とまとま at 20:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

マラソン1ヶ月後の坐骨神経痛(?)

会社の先輩「おとめさん」に予言されていた「マラソン1ヵ月後の故障」が坐骨神経痛(?)っぽい症状で現れてきました。ひえぇぇぇ〜。
左足の底がしびれ、右のハムストリングス真中あたりからふくらはぎまで神経が引っ張られる痛みが、それぞれ若干ですが出ています。
この1ヶ月はJogだけで、せいぜい150km/monthくらいなもんで、とても体に優しく、鈍らない程度に動かしていたつもりなのですが、予言どおり故障が現れたのが恐ろしい、、、。

分倍河原の遠藤さんの所に行って一通りやったけど駄目っぽい。ストレッチは続けています。少しはましな気がするけど決定打が無いな。うーん。今度は白石さんのところに行ってみるか。

フレッシュマラソンが近いけど、ここで無理したら大故障引き起こすから、大事にしようと思います。
posted by とまとま at 23:52| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | Triathlon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

風俗へ行った夫への仕返し

posted by とまとま at 13:43| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

切ないドラえもんストーリー


http://blog.livedoor.jp/doraemon_vip/
「ドラえもんのび太と天才出来杉の生活」
「ドラえもんのび太とスネ夫の初恋物語」
「ドラえもんのび太と静香ちゃんの演奏会」
「ドラえもんのび太とジャイアンの物語」

posted by とまとま at 00:12| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

自己啓発セミナー ベーシックコース受講記念写真

自己啓発セミナー ベーシックコースを受講しました。
一番分かっていると思っていた自分が、一番分かっていない事に気が付いた3日間でした。
この試練をありがとう!

BC-arigatou-tamashii.jpg
新橋で「ありがとう(有難う)」チームの仲間とのショット。
おかあちゃんの詩
  「良き友に 出会いて今日も 衣脱ぎ」

(写真クリックで拡大 右クリックで保存も可能かと、、、
posted by とまとま at 21:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

マラソン練習の基本

今回の若潮マラソンで、元実業団のトップ選手の諸先輩方より練習方法のアドバイスを得たのでメモします。

■練習の種類

(1) ベース練習  Jog
(2) スタミナ練習 Long走
(3) スピード練習

上から順に重要だと感じました。ベース練習で土台を作り、その上でスタミナ練習を行います。スタミナ練習ばかりだとスピードが落ちるので、スピード練習で同じ速度での動きにゆとりを作ります。

■ベース練習

5分/kmのJogを行います。10km28分の選手でもこの速度です。
(実業団クラスの選手の世界の話ですが)持ちタイムとは無関係だそうです。
練習距離の8割はこのベース練習になります。

この練習の意味は2つあります。
 (1)土台作り ・・・スタミナ練習とスピード練習2つのお城を建てるため
 (2)アクティブレスト ・・・積極的休養。ポイント練習


■ポイント練習1  スタミナ練習

目標タイムから割り出した設定速度で、20km〜40kmのペース走を行うのが基本です。
設定速度の決め方は、以下のやり取りを参考にしてみてください。
http://tomatoma.seesaa.net/article/12657743.html

1例では、
 マラソンレースで2:11で走るためには、練習で40kmを2:20前後で行う
 Paceに換算すると
 レースで3'06"/kmで走るときは、3'30"/kmで40km走を行う

 マラソンレースで2:41で走るためには、練習で40kmを2:20前後で行う
 Paceに換算すると
 レースで3'50"/kmで走るときは、4'20"/kmで40km走を行う。

40km走をいきなりやるのはまず無理で、30kmペース走が楽に出来るようになるのが前提です。30kmペース走をいきなりやるのも無理なので、20kmペース走が楽に出来るようになるのが前提です。 以下数字変えて同文繰り返し。


■ポイント練習2  スピード練習
(目的1)可能性
 マラソンは5kmx8本+2.2km だから、5kmをしっかり走れる事が重要。
 5kmを20分切れない人は、マラソンで2:48を出すことが絶対出来ない。
 5kmを19分で走れる人は、マラソンで2:48を出す可能性がある。

(目的2)ゆとり
 5kmのT.T.で19分で走れたとしても、フルマラソンで20分/5kmが楽に走れないと、
 その5km区間以後ガタガタに崩れるので、同じ速度で如何にゆとりを作れるかが、
 マラソン前半を楽に走って、苦行の後半につなげるポイントとなる。


(以下、執筆中)

posted by とまとま at 21:55| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | Triathlon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

Velo-City:空中を走る自転車用チューブウェイ

image/tomatoma-2006-02-07T09:59:23-1.jpg

カナダのトロントで計画されている“Velo-City”は市の上空に自転車専用のレーンを張り巡らせ、新たな交通システムを作りだすプロジェクト。
http://japanese.engadget.com/2006/01/30/velo-city/
posted by とまとま at 09:59| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

若潮レース後反省

師匠に若潮マラソンの反省と今後の方針について相談したメールのやり取りを保存

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先日の若潮マラソンで、前半で非常に楽に入ったのに、
後半、35kmから先は足全体がなまりのように重くなって、
非常に苦しいレースになりました。
走り込み期には、30km走は8回 ほとんどJog ですが、毎週に近いくらい
やっていたので後半のキツさは予想外でした。


前半は、これ以上落としたら馬鹿じゃないの?ってくらい楽でした。
後半の落ち込みは+3分で何とか抑えましたが、マジでキツかったです。


自分なりに考えると、以下2つの対策案が出てきました。

対策案1:距離を増やす
 30km走なら Jog→ペース走にする
 Jogなら 30km→40km走にする 
 さらに体が出来てきたら、40kmペース走にする

対策案2:インターバルで対乳酸体質にする。
 1km x5本とか、7本を、週1回実施する。


正直40km走はダメージが大きすぎて、まだ出来なかったんですが、
やっぱり何度か入れられるようにしないと駄目ですかねぇ、、。

インターバル嫌いなんですが、やっぱりやらないと駄目かな、、、


ご意見いただけたら幸いです!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おはよう。レースお疲れさん。でっ自己記録更新おめでとう!
自己BESTが出た後はいつものレース後より体は疲れてます。
風邪や故障要注意ねっ。
気持ちが高ぶってる分、分からないかも知れないけど
体は今までやった事ない事やったのだから気づかって下さい。

でっ本題。
足が動かなくなったのは・・・
疲労なのか?スタミナ切れなのか?どっちだろ?
まあどっちにしろLONG走の練習は足りないよね。
だって30kしか走ってない練習じゃそれ以降は未知だよね^_^;
完走は出来ても30k以降はきついだろうね。

マラソンは基本的に3ヶ月かけて練習組んで行くことは知ってると思うけど
40k以上を8回やります。(2週に1回ペース)
多いときで50k
ちなみに自分が2時間11分で走ったときは
40kを大体2時間20分前後で行い
一番あげた時で2時間11分台、50kは3時間1分でした。
強化(=実業団強化選手)の練習なので参考にするのは難しいけど
基本的には距離への不安とスタミナ確保のために40kは必要だね。
でっ
ロングばかりやってるとスタミナは付くけどスピードが無くなるので
インタバル等のスピード練習を入れるわけ。
インターバル+ロング走がひとつの練習になります。

結論をいえば・・・
結果を出したいならインターバルも40k走も必要。
ただどこまでのタイムを狙うかだよね
2時間40分くらいで良いなら
1kを3分50前後で行ければ2時間41分くらいでは走れる
3分50は今でも十分達成してると思うので
あとはスタミナだね。
でも1kを3'50"で42本出来る力はないと思うので
少しでも余裕を持つためにインターバルをして
5k17分くらいでいつでも走れるよう力をつけておく。
走すればレースペースも楽になる
って事です。分かった^_^;言いたい事伝わってる?


おまけ
練習をこなして出したBESTと
練習を出来ずに出してしまったBESTではどちらが後遺症大きいでしょうか?
レース1週間後と1ヶ月後のダメージが全然変わってくるよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

疲労なのか?スタミナ切れなのか?やっぱり疲労だと思います。 
府中多摩川ハーフとは全然違って、力が抜ける感じじゃなく、
下りの後 筋肉が固まってどんどん使えなくなっていきました。

スタミナは不安があったので、食いまくったり、給水で必ず砂糖入り
(アクエリアス)もらって、シロップ状の補給食も持参して、スタート直前と
30kmまでの余裕のあるうちに合計300kCalとってました。
だから、電池切れにはなりませんでした。


> 結論をいえば・・・
> 結果を出したいならインターバルも40k走も必要。
(中略)
> 5k17分くらいでいつでも走れるよう力をつけておく。
> 走すればレースペースも楽になる
> って事です。分かった^_^;言いたい事伝わってる?

ああ、分かりました。 
いま自分が19'10"/5kmで走ったら、走りにユトリがなさ過ぎて
その区間以降ガタガタになってしまいます。
インターバルで速度に対するユトリ作ったとしても、3'50"/1kmで
35km以降を走り続ける力は付かないので、40kmペース走やらなイカンと。

この解釈で、あってますかね?


インターバルはやるにしても、40kmペース走か、、(ひぇぇ〜っ)
今回の自分にはダメージが大きすぎて出来ない練習の1つでした。
練習こなす体を作るのに3ヶ月くらいかかりそうです。


しかも
> ちなみに自分が2時間11分で走ったときは
> 40kを大体2時間20分前後で行い

文脈から考えると、40km走x8本やるうち、最初の1〜2本は慣らし
としても、残りの6〜7本は基本的にこのペースで走って、
追い込むときは2時間11分まで上げるんですよね? (ひえぇ〜速い!)

自分に当てはめると、3'50"/kmでレースするなら、4'20"/kmで40km走=2時間53分。
速い?いやっ、このペースなら出来そうです。(練習後のダメージは知らないけど)
この練習こなしたら2時間40分が見えてくるのか、、、。




> 練習をこなして出したBESTと
> 練習を出来ずに出してしまったBESTではどちらが後遺症大きいでしょうか?

ギクッ!
体調不良で落とした3週間前〜10日間の練習内容みると、
練習しっかりやって出したベストじゃないですぅぅぅ、、、、、、、orz(がっくし)

ライベックスに向けてインターバルやって、今月も300kmくらい走ってやろうと
思っていましたけど、、、我慢して自重します。 
皆さんが苦しくインターバルやっている時に、誰か女の子捕まえて
楽しくJogする事にします♪


最後に
今回は無心で頑張ったので、携帯のメールでの早乙女さんのダイレクトな祝辞が、
一番心に届きました。嬉しかったです。

有難うございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お疲れさん。


●>>>>さて
●>>>>疲労なのか?スタミナ切れなのか?やっぱり疲労だと思います。 
●>>>>府中多摩川ハーフとは全然違って、力が抜ける感じじゃなく、
●>>>>下りの後 筋肉が固まってどんどん使えなくなっていきました。

そうか。坂はジワジワ来るからなぁ
来年はもっと多摩湖やったほうが良いな。
俺も11月にマラソン予定だし
一緒に出来そうな時は声かけるから参加してよ。

●>>>>ああ、分かりました。 
●>>>>いま自分が19'10"/5kmで走ったら、走りにユトリがなさ過ぎて
●>>>>その区間以降ガタガタになってしまいます。
●>>>>インターバルで速度に対するユトリ作ったとしても、3'50"/1kmで
●>>>>35km以降を走り続ける力は付かないので、40kmペース走やらなイカンと。
●>>>>この解釈で、あってますかね?

うんOK!

●>>>>インターバルはやるにしても、40kmペース走か、、(ひぇぇ〜っ)
●>>>>今回の自分にはダメージが大きすぎて出来ない練習の1つでした。
●>>>>練習こなす体を作るのに3ヶ月くらいかかりそうです。

そうだね。強化時代はマラソン練習にいつでも入れるよう。
毎週30k走をやってたからね^_^;

●>>>>この練習こなしたら2時間40分が見えてくるのか、、、。

うん。可能性は大いにあるよ!

●>>>>ギクッ!
●>>>>3週間前の練習内容みると、
●>>>>練習しっかりやって出したベストじゃないですぅぅぅ、、、、、、orz(がっくし)

練習が出来てないと後で大きなつけが来るからね
体動く、動くで休まず走ると・・・気をつけてね。

●>>>>ライベックスに向けてインターバルやって、今月も300kmくらい走ってやろうと

水泳部で駅伝出るんだろ。
2週間はのんびりやってそこから始めても十分間に合うさ!一ヶ月あるよ。

●>>>>最後に
●>>>>今回は無心で頑張ったので、携帯のメールでの早乙女さんのダイレクトな祝辞が、
●>>>>一番心に届きました。嬉しかったです。
●>>>>有難うございました。

そっか  V(^0^)ぴーす
強化時代に仲間が記録出してもあまり良かったなぁ〜頑張ったなぁ〜とは
言えなかったっけ。
ちきしょう次は自分が・・・っていつも思ってた。
今も次は自分がとは思うけど、仲間の結果はほんとうれしいね。
頑張ったねぇって心から思えるよ!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

posted by とまとま at 21:42| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

若潮マラソンの結果集計

image/tomatoma-2006-02-01T20:07:35-1.GIF

■結果のヒストグラムを作ってみた(画像クリックで拡大)

サブ3とサブ4の所に山があり、みんなが目標にしているのが読み取れる。その間にも謎の山があるが、モティベーションが不明。3:30は理解しないでもないが、3:40は果たしてモティベーションになるのか?

■偏差値集計

とまとまはフルマラソン全体で偏差値70.1  
全体平均は4時間ちょと

■メモ  Excelでの集計方法

平均
=AVERAGE(G2:G1633)

標準偏差
=STDEV(G2:G1633)

ヒストグラム作成は分析ツールアドインで行う。アドイン入れて、やればわかる。
posted by とまとま at 20:07| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006.01.29 若潮マラソンレースレポート

若潮マラソン走ってきました!
 燃えて燃えて 燃え尽きました。  (レース後体調不良でご報告遅れました)


3週間前から10日間の体調不良で軽めのJogしかできず、水曜日(4日前)のポイントでも切れがなくて不安を抱えていましたが、1週間前からの立て直しがギリギリ間に合い、当日は心身ともに完全な状態でレースに臨むことが出来ました。

レース前半は眠たくなるようなスローペースで楽に入り、つづく登り区間をこなしました。35kmから先は前述の体調不良による最後の練習が出来なかった事がたたり、鉛のようになった足を振り回して、これまで味わったことの無い苦痛を感じました。しかし苦痛は僕をとめることは出来ず、ますます集中力をまして、気持ちでゴールしました。

当初の目標=2時間48分を達成し、年代別10位に入って表彰台で特別賞を頂きました。
残念ながら入賞ではないですが、入賞者は1位しか表彰台に上がれないのを、
私は表彰台に上がって、館山駅長から直々に賞品をもらいました。(^o^)v

でも、Lapと内容を分析しても課題は沢山あって、ストレッチ目標2:45も、生涯ベストを出すという目標も達成できませんでした。まだまだですね(^^

ともあれ、アドバイスや応援してくださった皆さん、第2集団で共に走った仲間たちに感謝でいっぱいです。有難うございました。




■ 結果

日時 2006年1月29日 10:00スタート
種目 フルマラソン 42.195km
結果 2:48:23  (gross)  ★自己ベスト8分短縮★
   2:48:21(Net)
順位 総合17位 年代別10位(特別賞)

Dist. Lap  Time
05km 19'26" 0:19:26 第2集団に入る
10km 19'44" 0:39:10 集団の雰囲気が良くなり団結
15km 19'25" 0:58:35 眠たくなるようなスローペース
20km 19'50" 1:18:26 登りに備えて抑えペース落とす
Half     1:22:44 まさにドンピシャ。こんなに楽なHalf通過は初めて
25km 19'54" 1:38:21 登り区間 集団ばらける
30km 19'45" 1:58:06 アップダウンの区間で一人旅 やや無理してしまう 
35km 20'31" 2:18:38 最も楽に到達した35kmだが、無理がたたり足にくる
40km 20'28" 2:39:06 距離毎どんどん足がなくなるが、更に集中し追い込む
Goal 9'19" 2:48:23 味わったことの無い苦痛と共に、ラスト50mは特攻
(40-Goalは4'14"/km)

wakashio-coursemap.gif


■ レースレポート (長いです 本当に暇な方がよんでください。)

*レース前日

 館山に16時到着し、前日受け付けでゼッケンをもらってから宿に戻り、18時過ぎから最後の調整をする。すっかり日が暮れて、港の灯りと星がきれいだ。4kmのJogのあと1km1本の刺激入れ。走りのバランスは悪くない感じ。

 明日のレースで2時間45分を目指すか、2時間48分にしておくか、まだ迷っていた。42.2kmで3分の差は1kmあたりたった5秒しか変わらないが、自分の限界領域での5秒の差は、山の頂に踏みとどまるか崖から転落するかを分ける。2:48は当初の目標。2:45は府中多摩川ハーフの結果(1:18)を踏まえたストレッチ目標。3週間前から続いた体調不良から無難に考えれば2:48が至極当然。

 クールダウンでJogをしていると、突然「お前は45分で行け」と誰かに言われた気がする。内なる声かもしれない。何かそれに意味があるような漠然とした気持ちで45という数字を受け止めた。
 19時に夕食をたべ、さらに2時間後に押し込むように夜食を食べる。今の俺にはスタミナが足りないから兎に角沢山食べないと。胃袋は好調、、いや絶好調。

*レース当日

朝6時に起床してスーパーで買ったおにぎりなどを食べる。10時スタートの3〜4時間前に食べ終わりたいが、宿の朝食は7時からなのでちょっと遅いのだ。満腹になってから魚の干物と餅2個を押し込む。スタミナ、スタミナ。

時間ギリギリまでアップして、5分前にスタートライン先頭に謝りながら割り込ませてもらう。昨年レース中に走りを教えてもらった金哲彦さんがいる。

  私  「今年は生涯ベストを出しに来ました」
  金さん「焦らないで前半はとにかく抑えてください。」

有難いアドバイスをもらって、握手をして良いレースを誓う。
スタート1分前。目を閉じて、ランパンのポケットに入れたお守りに手を添えて心を落ち着ける。今までお守りなんて持ったことが無かったけど、今回は練習で履きつぶしたシューズの紐を持ってきた。3ヶ月間頑張ってきた自分を信じるために。


*スタート

号砲とともに渓流の如く選手たちが流れ出ていく。自分は第2集団に入るが、先頭集団は予想外にペースが遅い。強い選手は別大に流れて、2:40あたりの選手がけん制しあっているようだ。最初の5kmは19'26"で通過。予定は19'40"だったので、かなり抑えて入ったつもりでも一寸速かった。

第2集団は5kmを過ぎてメンバーが定着しはじめた。安定したいいペースで走る人を見つけて一緒に走らせてもらう。名前は奥木さん。荒川で2:40を目指して、若潮は30kmまで19'30"/5kmで押す練習との事で、この人と一緒に走らせてもらう事にする。ふと気が付くと僕と奥木さんの後ろには10人以上集まっていた。(ひえぇ〜責任重大?)

自分はレース中に話をするのが好きだ。「今日はどのくらいで走る予定ですか?」など会話をして仲良くなる。去年までいたSub3ペースの集団はみな余裕がなくて、話し掛けても無視される事もあったが、2:45を目指す集団は熟練した方が多くて、前半はしっかり抑えて走る事を知っているから和やかに会話が弾む。

中には高校生もいる。背の低い、まだ17歳の県立船橋高校陸上部 鈴木君

  奥木 「高校生でマラソンは体に負担が大きいぞ。無理しないでな」
  鈴木 「走るのが大好きなんです。先先週もハーフで1:21でした」
  泊  「そうか、じゃあ奥木さんの後ろに付いてエネルギーもらいながら走れ。
      前半は抑えるのが大事だし、背中から走りを盗め。」

こういった会話を通じて心が通い、いつしか集団は団結し一つの船のようになる。ここにいるメンバーは同じ目標に向かう仲間たち、同じ船に乗る乗組員。昨夜のJogで「お前は2:45」と受けた啓示は、この船に乗り込むのが理由だったんだろう。中にはGPS腕時計持参で、ペースを随時報告する仲間がいる。

  川久保「現在 1kmを3'55"で進んでいます。」

GPS腕時計はリアルタイムにペースが表示され、距離も割と正確に出る。奥木さんの体内時計と、川久保さんの測定結果で、第2集団は正確に進んでいく。

5〜10kmのLapは抑えて19'44" 通過は39'10" どんぴしゃ予定通り!4min/kmを切っているのに眠たくなるほどユトリがあるのが信じられない。ハーフまではこんな感じで行こうと再確認。

10kmまでずっと先頭を引いていたが、体力温存のために少し後ろに付かせてもらう。奥木さんは普段先頭を引いてコントロールしているが、集団のペースが若干上がると後ろに下がり、しばらく体力を温存。集団のペースが落ちるとすっと前に出て再び引っ張り始める。完璧なコントロールに脱帽する。

10-15kmのLapは19'25" 完璧なイーブンペース。多摩川の流れの如くスムースに、走りのバランスもいい。あまりにも楽なのでこのまま後半が頑張れるのか心配になってくる。集団のペースが落ちたのに気がついて自分も先頭を引いたりするが、何時の間にかペースが落ちていて奥木さんにフォローしてもらったりする。イーブンペースは中々難しい。

15-20kmのLapは19'50" 自分が先頭を引く時間が長かったので、落としすぎたかな?と尋ねると

  奥木 「この区間はちょっと落としました。」

次の登り区間に向けた作戦だったらしい。知らないうちに俺もコントロールされていた。恐るべし経験の力。
またこの頃から、左足に豆が出来始める。ちょっと気になるが無視するようにする。

wakashio-updn.gif

のぼりが続く20-25kmは20分超えを予測していたが、ちょっと頑張って19'54" まだまだユトリがある。22km付近からは登りが始まり集団がばらけ始め一人旅が始まる。奥木さんはきつくなり始めたのか、後ろに下がった。川久保さんは3人の小集団を引いて快調に飛ばしていく。高校生もそれについていく。第2集団の仲間たちはそれぞれ、自分のレースを走り始めた。

25-30kmはアップダウンが続く一番きつい区間。ここは20'30"を予測していたが、19'45"で駆け抜けた。このペースはやや無理があった。下りでじわじわと足にダメージを受け、動きの鈍さをハッキリ感じ始める。

30-35kmは下りにもかかわらず20'31" ここは19'10"位で行きたかったのに、今回のワーストLapをマークする。足に来て下りでスピードに乗れない。いよいよマラソンの醍醐味が来たと、腰のお守りをぎゅっと握り締めて覚悟する。しかし、過去7回と比べ最も楽に入った35km地点だし、まだまだ気持ちよく走れる。ここで弱気になったら落ちるだけ。

背中がずっと見えていた県立船橋高校の鈴木君がペースダウンし36kmで並ぶ。
  泊  「勝負はここからだぞ、負けんな!!」
  鈴木 「はい!有難うございます!!」
彼は結局2:54:18でゴールする 高校生の初マラソンとして、大変立派な記録だと思う。

35kmを過ぎて、大阪国際の橋坂さんがスタートした事に気がついて、大阪へ気合を送る。
遠藤さんも今頃苦しんでいるころだろうか?武運を祈る。
自分の足はどんどん動かなくなってくる。最初に大腿四頭筋の外側広筋の上の方が乳酸が溜まって動かなくなった。ビンタ食らわしてみるも回復せず、ついに痙攣し始めたので仕方なく最終手段をとる。走りながらゼッケンピンを外し、針先を3mm出して持ち、太ももに連打!血がにじんできたので針は間違いなく刺さっているが、ほとんど痛みを感じない程足の感覚が麻痺している。37km地点のエイドでエアーサロンパスを大量噴射するが、やはり何も感じない。足裏に出来たまめすら分からなくなっている。

足全体が鉛の様に重く、まともに使える筋肉が無くなって来た。1分ごとに事態が悪化していくのが分かる。同時にこれまでに経験したことの無い苦痛が僕を襲う。だけど苦痛は僕を止めることは出来ない。逆に苦痛がエネルギーになり、集中力が高まっていく。透明なトンネルの中に入っていくように、周囲の景色や音や、順位やタイムすらも気にならなくなって、自分の走りに集中していく。

  「はっ、はっ、はっ、はっ、、、」

1つ呼吸で吐き出すときに声が漏れ、その声が海岸通りの建物に反響して聞こえる。いつもならこのあたりで苦痛から逃げ出したくなり、自転車が走っていれば奪って乗りたくなるし、自動車が走っていれば後ろにしがみつきたくなる。歩けばどんなに楽かと何度も考えただろう。
だけど今日は全くそう考えない。とにかく走る。ただひたすら走る。この時の僕は一体どんな顔をしていたんだろう?走りの境地に居る時の顔。

35-40kmは20'28"だった。そしてラスト2kmの看板が出た。
  「あぁ、あと2kmしか頑張れないのか。もっと頑張らないと!」

もっと前へ、もっと前へ!!使える筋肉を捜して何とか進もうとするが、もう殆ど残されていない。腰まわりと足を引き上げる筋肉が僅かにまだ使えるので、非常手段的な走りに切り替える。足を引き上げまっすぐ突いて、そのまま骨にのって倒れこむように前に進み、腰を回して上体を持ち上げ、再び足を引き上げながら逆の足をまっすぐ突く。強い衝撃に膝よ壊れないでくれ。

また看板が出て、永遠に長いラスト1kmに突入する。正直に言うとこの辺りの記憶が曖昧だ。自分が何を考え、何を感じて走っていたのかすら覚えていない。ただゴールまでが1時間位に感じた事と、自分の吐く息と声が遠くに聞こえたのをうっすらと覚えている。

最後の曲がり角を抜けてゴールが見え、俺は最後の理性を取り除いて野獣と化し、雄たけびを上げてゴールへ突き進んでいく。

  「うぉあぁぁぁああああ!!!!!!!!!!!!!」

この自分の叫び声も自分のもので無いように、何か遠くに聞きながら、俺はゴールラインを切った。雄たけびは思いもせず自然に出てくるものだ。戦時の特攻はこんな心持ちだったんだろうか?

ゴールから数歩進んだ所で俺は全てを失ったように倒れこむ。

何も見えず、何も聞こえない、、、、、

苦痛すら感じない、、、、、

俺はまだ生きているんだろうか、、、、、


気がつくと役員数名が僕を取り囲み心配している。
  役員「大丈夫ですか?立てますか?救護へ行って寝ましょう。」
僕の両肩を抱えようとする役員の皆さんに
  泊 「大丈夫です、自分で立ちます」
気合を入れ、力を振り絞って立ち上がると、その気迫に役員が驚いている。


ふと目を向けると、そこには第2集団の仲間たちが集まっている。
高校生「あの集団にいて気持ちが楽になりました。力を出せた気がします。」
川久保「ゴール前最後の走りはすごかったですね。後半追い込んだんじゃないですか?」
とまり「川久保さんも2:46なんて素晴らしい記録じゃないですか。」

仲間と心が通い、自分がマラソンを成し遂げた事を想い、思わず涙がこみ上げてくる。

「よくやった、よくやったよ。」

抱き合いながら、お互いを称えながら、もう気持ちが言葉にならない。




結果が掲示され、年代別10位に入ったことを知る。入賞ではないが、JR東日本から特別賞を授与された。表彰台で館山駅長からびゅう商品券をもらい、深々と礼をする。席に目をやると、第2集団の仲間たちが僕の目を見ていてる。

一人ひとり視線が合って、もうそれで全てが通じあう。

僕を信頼する視線、心。


僕は今年の若潮マラソンを走るにあたっては「一生に一度くらいマラソンをまじめに練習して、今日は生涯ベストを出して終わろう」と思っていた。当初の目標2:48を出した結果に満足しているが、第2集団の仲間たちの目を見て、まだこれで終わってはいけない事を自覚する。

自分が限界だと思っていたものは限界ではなく、努力は無限なのだから、
僕はマラソンにまだまだ学ぶものがある。
posted by とまとま at 11:16| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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