2005年03月31日

1分間で充電可能な新型の充電式電池

image/tomatoma-2005-03-31T13:19:55-1.jpg
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_03/pr_j2901.htm

負極材料に、リチウムイオンをスムーズに吸蔵することが可能で、かつ急速に充電しても有機電解液を分解することのないナノ微粒子を採用しています。充放電を1000回繰り返した後の容量低下も僅か1% 2006年中の製品化を目指していきます
posted by とまとま at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

除湿機検討

■■2005.3末での結論
状況を見て購入するかどうか決定する。
湿度計を購入する


■■方式の違い

■デシカント方式
  ●低温に強い(低温での除湿量大)
  ●軽量
  ●静音
■コンプレッサー方式
  ●高温に強い(25度以上での除湿量大)
  ●消費電力小

■■機種選定

■人気ランキング

1位 F-Y100Z3
2位 カラッと小町 RD-56SX
3位 MJ-100VX
4位 速乾名人 RD-10SX
5位 RAD-80DYX



■■口コミメモ  http://www.kakaku.com/bbs/Main.asp?CategoryCD=2165

■ デシカント方式
除湿機 (NATIONAL) F-Y100Z3についての情報
[3989628]買いました!
冬に除湿モードなら部屋も暖かくなるので一石二鳥
[3890695]結露なし
特に「冬の除湿モード」がよいです

除湿機 (NATIONAL) F-Y60Z3についての情報
[3930731]やっと購入しました!!
 音がうるさい

[3755199]動作音が気になります
動作音が気になるので就寝時には使えません。

[2805093]どなたかご存じでしたら
カビ臭くなる主な原因は、除湿機内部の汚れにカビが繁殖することです。
熱交換器の細かなフィンや送風ファンなどに埃が溜まり、そこにカビが繁殖
カバーを外し掃除機。熱交換器はスチームクリーナーと市販のエアコンクリーナー。
ファンなどはアルコールを染み込ませた古布で拭き掃除。


posted by とまとま at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

Blog構築準備 2005.3.29

■選択基準
 ・マルチユーザー対応
 ・メールでの投稿
 ・使いやすさ、管理のしやすさ
 ・検索 
 ・トラックバック




XOOPS
 GPL。BlogというよりはCMSらしい。何が違うのか分らんが。
 マルチユーザーOKマニュアルの1.4. Users and groupsには、ガッチリ作ってある旨の記載。テキストで弄れるかどうか気になるところ。
 メールでの投稿も、モジュールで可能(リンク1リンク
 

tDiary
 Rubyで動く。コメント機能、CGIで日記の更新・設定、色々なプラグインがある。
 GPL
 ・プラグインで、メールによる投稿が可能。
 http://ks.nwr.jp/wiki/wiki.cgi?posttdiary%2erb%b2%fe%c2%a4
 ・複数の日記(つまりマルチユーザー)を運営可能。
  シンボリックリンクで無理やり。システムとしてはシングルユーザーがターゲット。
  



■リンク
・主要Blog、CMSツール機能比較(2004年7月版)(ITmedia)
 沢山のツールが一覧になっている。
 |2004年7月現在、Blogツールのデファクトといえば「Movable Type」だが、
 |その高機能さからより軽量なツールを求める向きも多い。
 
・自宅サーバーで行こう
 http://y-kit.jp/saba/   (トップ)
 http://y-kit.jp/saba/xp/mtget.htm   (Blogに関して)

・Dr.Blog
 http://drblog.jp/
 MovableTypeの導入手順を解説

・ツールは手に馴染んでこそ XOOPSとMovableType
 |XOOPSはデザインもよくできているしモジュールも充実しているので、大学や企業
 |ユースなどではかなり便利に使えるだろう。しかしWebサイト制作ツールとして考
 |えた場合、俺はやはりMovable Typeみたいなblogの方に魅力を感じてしまう。もち
 |ろん、現在のMovable Typeは機能的にXOOPSあたりには全くかなわないが、どこか
 |気軽さというか、手になじむ感じが残っている。



・TypePad
 http://www.typepad.com/
 ホスティング型?有料のプランしかない。

・MovableType
 世界でもっとも使われているBlogソフトです。
 人気の理由は、機能の豊富さと洗練されたデザインにあり、日本でも多くのユーザー
 が利用しています。(本当に多い!)
 マルチユーザーは有料

・Blogってなに?ホームページとどう違うの?
 http://goukou.com/blog/archives/000963.html
 あまりいい説明ではなかった。

 

posted by とまとま at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本語入力 かな入力方法切替

左ALT+ひらがな で、ひらがな入力
右ALT+ひらがな で、ローマ字入力
posted by とまとま at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月25日

玄関カギ

MIWA LSP ドア厚み38mm

__________________________________
Do You Yahoo!?
Upgrade Your Life
http://bb.yahoo.co.jp/

posted by とまとま at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防犯に関する調査(その1 概論、窓)

■侵入経路



 ガラス破り 71.1%
 無締り   15.5%
 ドアかぎ破り 2.9%
 ピッキング  0.4%
 その他   10.1%

 玄関から - 鍵のこじ開け、ピッキングが多い。
 ベランダから(1階の場合、外からよじ登ってくる。)
 車庫や塀足がかりにベランダから侵入(2階のベランダ)
 共用部(廊下側)の窓から、...などなど。

別のページ  では
マンションでは ピッキングが49%で1位ですが住宅の場合はガラス破りが66.4%で1位です。
マンションでもガラス破りは17.7%と2位

5分間で侵入できなければ69%の進入盗があきらめる


■泥棒はどうやって不在を見分けるのか?



1,インターホンで呼んでみる。
2,しばらく中の様子をうかがう。(物音がしないか?動きがないか?)
3,外から電話をかけてみる。
4,郵便受けに手紙や新聞がたまっているか。
5,夜、部屋のデンキが消えている。
6,洗濯物が長時間ベランダに干してある。

おおまかな例を挙げてみました。希に悪戯で自室のインターホンを押された経験をお持ちの方も多いと思います。ひょっとすると泥棒が在宅か不在かを確認していたのかもしれません...。


■官民合同会議による防犯性能試験の実施結果

 官民合同会議による防犯性能試験の実施結果 
報告PDFを添付しました。以下引用

■窓ガラス



穴をあけるのに時間がかかること、 破壊する時大きな音がすることが必要
 
網いりガラスは防犯性は無い。比較的小さい力で、数十秒で破れる。
あわせガラスや防犯あわせガラスを使うほうがいい。
サッシの上かまちに補助錠を使え。

雨戸には雨戸ハズレ止め。
台所の窓には「面格子」をつける 柵格子はだめ。
取り付けねじは、ねじの頭をつぶす。

参考にしたサイト
 いいまど.jp の防犯のページ




ここのBBSも凄い

防犯性能の「差」とは、以下のようになります。
装飾用フィルム<飛散防止フィルム<強化ガラス<ペアガラス<粗悪な合わせガラス<防犯フィルム<一般の合わせガラス<<防犯型合わせガラス<<防弾ガラス

左から右にいくにしたがって防犯性能は高いものになります。細かくは、道具や手口によって異なりますが、穴の開き易さと破壊後の枠に留まる性能の差はこんな感じです。一般の合わせガラスから防弾ガラスまでの性能差は、大変「差」が大きく幅があると思います。

網入りガラスは、飛散防止フィルムとほぼ同程度でしかありません。
ただ、JIS品だから信頼できるというのは、大きな間違いです。

製品には、そもそも法律や規格にみあって機能や役割が決められて製造・販売されているものです。
飛散防止フィルムとは、JISでは、脱落を減少させるフィルムとなっていて飛散防止するとは書かれていません。名前の付け方によってかなり誤解がされているものです。しかも、製品の寿命は短く保証も3年程度のものです。
防犯フィルムも基本的には同じであり、引き裂き強度の高いものに過ぎません。欧米の防犯基準をパスするものでは有りません。

網入りガラスは、防火用に用いられるものであって、火による加熱でガラスが崩れ落ちないように使用されるべきものです。網目は、ガラスにとっては異物であってむしろ厚み比では、小口の引っ張り強度は一般のものの半分程でしかないのです。
ペアガラスは、一般のガラスの間に乾燥空気が入っているもので、寒い地方での断熱性向上の為に用いられるものです。決して防犯用途で使われているものではありません。

そして大切な事は、防犯型合わせガラスは、普及している縦型のアルミ面格子や住宅用のシャッターや雨戸よりも、バールなどでの破壊に優れむしろ強いのだと言う事です。ガラスが砕け落ちる事無く枠に留まるのです。
新しく住宅を考えられる場合や、これからリニューアルされる場合は、考慮すべき点であると思っています。

強化ガラスは、焼き入れによって4倍強度に「強化」したものであって「割れない」ガラスでは
決してありません。このへんが、一般のユーザーさんに誤解がある点です。
いまだに、行政やメディアの方達でも、誤解されている人が多すぎるのです。
1枚丸ごとが、細かい破片になって事故現場に粒粒が転がっているのをご覧になった方は多い
と思います。
窓が、1枚丸ごと一瞬にして砕け落ちるのは全く防犯とは程遠いものです。
逆に、砕ける道具の広まりとともに、リスクは高まっていると考えられます。
網入りガラスもフィルム貼と同程度に幾らかは脱落を防ぐ事ができるのですが、刃物のように
破片が脱落しにくいのと、目視で破壊のできる事と怪我をし難い事で泥棒は、むしろ利用する
けいこうにも有るのです。これは、血痕という証拠を残さずに済むからです。

今年になって、とある庁舎において飛散防止フィルムが貼り付けられていたにもかかわらず、
役所のパソコンがまとめて盗まれると言う事件が発生しています。
犯人は、パソコンを売りに出してしまった外国人だったので捕まったようですが、これが
より知的な犯人で個人情報やらを流されていたとしたら恐怖では有りませんか。
個人情報を名簿として売買してしまう悪い輩が多い世の中です。
防災や防犯の観点からも、改善して頂きたいものですね。

性能差を少しはご理解いただけましたでしょうか?


■防犯合わせガラス



防犯ガラスには中間膜の厚みに30ミル(0.8mm)、60ミル(1.5mm)、90ミル(2.3mm)の3つがあり厚いほど防犯性能が高くなります。それ以外に ポリカーボネート入り防犯ガラス、超強化耐熱防犯ガラス、耐火防犯ガラス、防弾ガラスなどがあります。


(1mm^2の単価)
 31500円  30ミル防犯硝子     透明3mm+30ミル+透明3mm
 31500円  不透明30ミル防犯硝子  透明2mm+30ミル+型硝子
 35700円  60ミル防犯硝子     透明2.5mm+60ミル+透明2.5mm
 38850円  不透明60ミル防犯硝子  透明2mm+60ミル+型硝子

例 30ミル防犯硝子透明タイプ タテ80cm×ヨコ80cm 0.8m×0.8m×31,500=\20,160
※ガラス面積が0.31平米未満の場合は0.31平米として計算します。
例 30ミル防犯硝子透明タイプ タテ80cm×ヨコ30cm=0.24平米 従って 0.31×\31,500=\9,765

 参考にしたサイト

不幸にも空き巣に防犯ガラスを割られて被害に遭われた場合、最高で30万円のお見舞金が支給されます。


■防犯フイルムの紹介と選び方のポイント



ガラスが強化され、窓を破って侵入する泥棒の侵入時間をかせぎます。
用途や設置場所、耐用年数などを考慮すること
派生効果:紫外線をカット。太陽光線を抑え、夏場の冷房効果が良くなり省エネに



 参考にしたサイト

ガスバーナでガラスを加熱すると、ガラスの破壊音が小さくなることを利用して侵入する手口が、増えつつあります。 スーパーポリスを貼っておけば、次のような侵入抑止効果があります。
@ スーパーポリスの素材は不燃材のため、室内側で発煙し、侵入犯をたじろがせる効果
A 窓枠に近いところのガラスを熱した場合と、遠いところを熱した場合とでは、ガラスが割れるまでの時間に差があります。
スーパーポリスの貼られていない窓枠に遠い所を狙われた場合は、それだけ、ガラスを割るのに時間がかかることになり、侵入抑止効果が働きます。


防犯フィルムは、ここのBBSではコテンパンに言われている
防犯フィルムとは、少なくとも300ミクロン以上のものでなければ、防犯的な機能すら持たないものばかりです。
しかし、膜の厚みが厚くなる事は施工も難しくなり水抜けも悪く施工ムラも当然で易くなります。
本来は、擬似的クリーンルームで貼り付けするはずのものを、既に住んでいる自宅に貼り付けする訳
ですから、浮遊する家庭内のチリ・ホコリ等も接着面に数多く入ってしまいます。
美観に問題が数多く発生するのは免れない現実なのです。
結局、「安物買いの銭失い」になる前にもう一度再考される事をお薦めします。

posted by とまとま at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

車体カバー購入

■栄光産業株式会社 通販部

〒583-0867 大阪府羽曳野市河原城12-7
TEL:0729-37-2256(通販部) FAX:0729-37-2253
(パーフェクト商事株式会社内 栄光産業株式会社) TEL:0729-37-2250
営業時間 9:00〜17:00(休日・日曜、祝日)
メールアドレス eiko-sg@cronos.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.eikosangyo.co.jp/carprice.htm
W2525WH \13,300

■大きさ7型の値段
W2525WH \13,300
起毛・植毛なし 表地は高品質強力ポリエステルオックス地に特殊樹脂配合。フッ素系シルバーハードWコート撥水加工。

\39,400 C555WH 起毛タイプ
\29,000 TC888WH 起毛タイプ
\23,600 TC2929WH 植毛タイプ(全面)
\29,700 WN2929WH 植毛タイプ(格子柄)防炎素材
\13,300 N2929WH 起毛・植毛なし防炎素材
\11,500 W2525WH 起毛・植毛なし

posted by とまとま at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月23日

tukaショップ

■新宿西口
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-19-10 三丸ビル1F
TEL.03-5909−1613
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休

■府中駅前
〒183-0055
府中市府中町1-10-3 府中南ビル1F
TEL.042-368-4400
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休

■聖蹟桜ヶ丘
〒206-0011
多摩市関戸4-24-3 伊野ビル1F
TEL.042-357-7770
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休

■立川
〒190-0012
立川市曙町2-9-1 菊屋川口ビル1F
TEL.042-526-2020
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休

■小田原
〒250-0011
小田原市栄町1-16-43
TEL.0465-21-4546
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休

■立川
〒190-0012
立川市曙町2-9-1 菊屋川口ビル1F
TEL.042-526-2020
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休
posted by とまとま at 17:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SL-C1000とC3000のフラッシュメモリー

SL-C1000 K9F1G08U0A
SL-C3000 K9F2808U0A
posted by とまとま at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 電脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

新横浜のカラオケ

ここはまあまあ良かった。

コート・ダジュールダイニング
TEL 045-476-3288
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3−5 
続きを読む
posted by とまとま at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

IronMan New Zealand(前半:swim〜Bike1周目まで)

レースの翌朝です。夢のような1日を終えて、僕の記憶に在る昨日の出来事が現実のものだったのか、頭の中でよく理解できていません。筋肉痛と倦怠感。そして、例えようの無い満足感が、有るだけです。

レースはスイムが自己ベスト(1:02@3.8km)で、バイクの第一周回まで順調でしたが、2周回目でコースミスをして、180kmのコースで200km程走りました。
目標を見失って集中力を欠き、ランでは途中潰れて倒れていましたが、地元taupoの人々の声援は、これまで経験がないくらい盛大で、ゴールは12時間xx分(覚えていない)ハワイのクオリファイは取れませんでしたが、良いレースだったと思います。
本当に楽しい一日でした。Big experience of IronMan


2日経ち、3/7です。ネットカフェで書いています。
今の気分は、やはり言葉で言い表せない。
結果を出せなかったのに、不思議と悔しさがないのです。
何とも清々しい気分で、
いちばん大きいのは、応援してくれた人たちへの感謝の気持ちです。
応援が無ければ本当にゴールにはたどり着かなかったとおもいます。


以下、レースレポートです。レース前の意気込みはこちら

記事にはコメントをつけることが出来ます。
読んだ感想、お叱りの言葉などございましたら、ご遠慮なくお書き込みください。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■IronMan New Zealand レースレポート
日時:2005/03/05 AM7:00スタート
場所:ニュージーランド タウポ湖周辺
距離: Swim:3.8km Bike:179.2km Run:42.2km
結果:12時間16分08秒 525位
    SWIM 1:02:23
    BIKE 6:50:55
    RUN 4:09:07

大会HP :http://www.ironman.co.nz/

■レースの朝
2:30 自然に起床 体が重いが、気にしない。
3:00 朝食作成:餅2個、焼き鮭、ご飯、ぶっといソーセージ一本
5:00 持ち物チェックと用意
5:45 ベッドで瞑想。体をリラックスさせ、心を無にする。
6:00 出発。ナンバリング(足にマジック書き)と、バイクに補給食類をセット。
6:35 ゴーグルを忘れたことに気づき、宿までJog ちょうど良いアップになる
6:45 ウエットに着替えてスイムのアップ開始。水温20℃。波なし。泳ぎ易い。

■ スイム

自分はスイムが苦手で、過去三回のIM(=IronMan)では、1:06。
スイムのウォームアップが十分に出来なかったため、スタートダッシュをするか迷う。出だしで潰れる可能性が怖いが、勇気を持って最初から勝負に出る事にする。ハワイのクオリファイに向けて、一分でも欲しいので、バトルは荒いが先頭に陣取ってスタートを待つ。選択の余地は無い。
スイム
AM7:00に1200人の一斉スタート。引き離す泳力がないので予想どおりバトルに巻き込まれる。IMで唯一、参加者同士で敵意を感じる時間だ。
でもフロリダに比べたらバトルは穏やか。人数少ないし、直線が長いので最初の位置取りが致命的にならないためか?もう少し後ろの方では、バトルらしいバトルもなかったそうだ。

ガタイのいい外人の間で、揉みくちゃになりながら、負けずに泳いで行く。手の入水位置には足が在ったり、人が真横でくっつく位の場所にいたりなので、フォームなんて目茶苦茶なまま気合だけでダッシュする。
ガンガン腕を回し続けて50m....100m....息が苦しい....150m....腕が重くなって来たので、巡航スピードに切り替える。抜かれる時に接触が増え、背中に乗っかられたり殴られたりする。

ちょうど良さそうなパックを見つけて中に入る。一人で泳ぐより全然楽だ。半分の力でいい。いつも気づかぬうちに一人になっていたりするので、気をつけながら泳ぐ。折り返しのブイでのバトル(横に広がっていた人がコーナリングで集まる)は、大したことがなかったのでほっとする。

最後のブイを回ってゴールへ向かうと、パックは自然にバラバラになって、みな最後のスパートに入る。水を上がってゲートでタイムを見ると1:02 自己ベストで小さくガッツポーズ。最初の関門はクリアだ。


■トランジット1
スイムをあがると、トランジットエリアまでは階段を含め400mも走る。(複雑なバイクコースもそうだが、どこか無理の有るコースレイアウトだ。)柔らかいマットが敷いてあるが、狭いので行列している。スイムが速ければここでも有利になるので、自分の遅さを恨めしく思う。

抜く時にはアスファルトの上を走るが、スイム上がりの裸足で走るため痛い。自分は背中(ウエットスーツの中)に旅行用スリッパを忍ばせていたが、いつの間にか片方無いので。片足だけ履いて走る。濡れた人工芝マットの上でスリッパが滑るのでちょっと失敗。

気温が低く、吐く息が白い。ウエットを脱ぐと、湯気が立った。
練習どおりに着替えを素早く済ませ、バイクスタートする。5秒でも惜しい。その5秒のためにハワイを逃すかも知れない。


■バイク  179.2km  2周回

靴下で作ったアームカバーをして、バイクの上で最初の食事でおにぎりを食べる。
追い込んだ後では固形物が食べられなくなるので、スタート数分はゆっり出て、アップと栄養補給の時間にしている。
湖沿いの通りから、左折してタウポの町中を離れて行く所で、長い上り坂がある。「タウポの登り」はコース一番の坂で6〜7% ここを2回登ることになる。
自分はゆっくりな積もりだが、どんどん人を抜いていく。飛ばし過ぎ?

朝の8時で気温は10℃くらい。バイク乗車直後にはスイムで暖まっていたので気にならなかったが、体が乾くころには突き刺すような寒さに変わる。風が無いのが救いだが、15kmも進むと手足の感覚が無くなって来た。こんな寒さは日本で慣れっこだが、気温10℃でこんな薄着はしないし、今はレース中だ。筋肉が冷えたままペースを上げるのはリスクを伴うので、もう少し寒さ対策をしておくんだったと、甘く見ていた自分を後悔する。ビニール一枚巻いておけば、足は暖まったはずだ。

寒さをこらえながら、なかなか上がらない太陽に祈る。
   「早く暖かくなってくれ」 
それでもNZL(ニュージーランド)の太陽は、ゆっくり上って行く。
下りに入ると霧がかかっていて、とても夏とは思えない。
林の中を抜ける道は、曇に隠れた日の光の下で灰色に見える。
鮮やかなはずの木々の葉も、草原も、全部灰色だ。
郊外に出ると、NZL特有の荒い舗装で、
容赦ない振動が続く。


□バイク30km通過。
同じエイジグループかどうかは、ふくらはぎに書かれた記号ですぐに分かる。
同じエイジに抜かれると、「我慢しなければ」と「追わなければ」の間で、葛藤が起きる。未だ体が温まらないのでしばらく我慢していたが、やはり反応せざるを得ないと思い、追撃を始める。(後にこれが失敗の引き金となる)

太陽は上がって来ているが、厚い雲で未だ出てこない。寒さで足先の感覚が無い。メーターを外しているので何キロ出ているか分からないが、入っているギヤから速い事がわかる。37〜38km/hくらいか?あるいは40km。
イマイチよく分からないが、苦しい感じも無く回せる。調子が良い気がする。

□バイク47km地点。
(2周回のうちの)第1周回の折り返しまでで、順位を数えると約120位(20人程度の誤差が有ると思う)。最終的に50〜60位に入りたいのでランで追い上げられる事を考えれば上出来だ。
折り返し前後の10km程度は、路面がスムースで日本と同じくらいだ。途中もスムースな舗装が多く、車がなめしてくれた道を選ぶなど工夫すれば嫌になるほどの荒い舗装は全体の半分くらいだ。

気が付くと補給食のボトルが半分迄減っている。ちょっと食べ過ぎだ。少し腹が重い。普通は一緒に水を飲んで薄めるが、寒くて飲んでいないせいもあるだろうな。しばらく補給食を飲むのを停止する。

沢山のマーシャルとレフリーによるドラフティングチェックは非常に厳しく、みんな行儀よく走っている。ドラフティングする者は見せしめのようにコース上で4分間の停止だ。コースも荒い路面と起伏が結構有って、集団になりにくい。結果、ドラフティングなしの、公平なレースが保たれていると思う。

□バイク70km地点
補給をとりすぎた影響で腹痛が出ている。激しい振動もあいまって、胃にかなり堪えるので、正露丸を1錠飲む。
この時点でやっと暖かくなって来た。しかし同時に疲労感もどっと出てきた。寒さで感覚が鈍っていたのか?飛ばし過ぎたようだ。少しペースを落として、回復を待つことにする。上り坂で集団からちぎれる。
1週間前から引きかけて、何とか抑え続けていた風邪の影響か、頭もぼんやりするが、集中力でカバーする。


□バイク90km地点
第1周回終わり、2周回目に入る。2周回目はコースが一部変わるので要注意だ。
足は回復し始めてきたが、まだ全開にするには早いので、2度目の坂もゆっくり入る。1周回終了の印であるリボンをもらう。
この先は分岐で間違え易い。
前日の選手説明会でのレフリーのアドバイス
   「不安だったら、止まってマーシャルに聞いてください」
を思い出しながら、坂を上って行く。


   (中半:IronMan New Zealand(中:Bike2周目〜ランスタートまで)に続く
posted by とまとま at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IronMan New Zealand(中:Bike2周目〜ランスタートまで)

 2周目はコースが少し変わる。

説明するのも難しいが、簡単に言うと1周目はdの字で、
2周目はループがひとつ増えて、8の字にツノがはえたようなコース。
(dの輪っかが2つに増える)

2周目へこれから向かう選手と、帰って来た選手同士がぶつからないように、
併走する部分が8の字の真ん中のライン(8←ここ)になっている。
選ばなければならない分岐が2つ発生するので、ちょっと複雑だが、
各分岐にはコースマーシャルの案内があるし、目印に色つき輪ゴムが渡される。

complexed bike course

□バイク99.7km地点〜 魔の分岐へ

坂を上り切ると、郊外の道。第一の分岐(1周目はここを直進)を左折して、
2周目を終えた速い選手たちと合流する。自分は回復を待つためにペースを
落としているので、見慣れた選手の姿は消えてしまった。
分岐を自分で判断する必要が有る。

次の分岐でどっちに行くのか、この文章を書いているこの時点では、
8の字と整理されているし、間違い易いポイントも知っているので分かるが、
走っている最中には、当たり前のことが出来なくなっていた。
バイクに地図を張り付けてあるが、今どこなのか分からないので役に立たない。

しかも地図では左右に分岐して見えるが、選択は「右折」か「直進」だ。
表示を見るが、地名がゴチャゴチャ書いてあって、可読位置から通過までの
一瞬では判別不能。

「右折か直進か?どっちなんだ?」
 →「よく分からない」
   →「マーシャルに聞こう」

分岐が近づいて、マーシャルに腕のリボン(黄色)を示すと、
「真っすぐ行け」と指示されたような気がする。周囲の選手も多くが真っすぐ
進んでいく。その中には一緒に坂を上ったメンバーもいる様だ。
でも、なにか変だ。本当に真っすぐなのか?

僕は30mほど行って止まり、戻って再度、分岐点マーシャルに確認する。
「I have an yellow. Which way shoukd I take?(黄色はどっち行けば良い?)」
「Go straight!(真っすぐよ!)」 マーシャルのおばちゃんがいう。

疑念が晴れない僕は、けげんそうな顔で「I just have one yellow ribbon....」
「Go Straight! Straight!」   周囲の観客も真っすぐ行けと言う。
「??????????????????????????????????????」
頭の中でクエスチョンマークが256個点灯する。
もう混乱して全然分からない。

きっと俺の頭がボケているんだろう。
実際ボケて、小学校低学年並の判断力しかないしな。
マーシャルも観客もそう言うんだから、俺が間違っているんだろうな、
と、納得して真っすぐ行くことを選ぶ。

ここで何分も費やすゆとりは無い。先を急ごう。


□ 再び90km地点。 疑問が確信に変わる時

坂を下って行くと、だんだん町並が増えて来た。何か嫌な感じだ。
「何だ?何で?何が?何でだ?」

さらに進むと見慣れた店を発見。疑問がやっとここで確信に変わる。

 「俺 は コ ー ス を 間 違 え て い る !!!」


スタートと分岐点を結ぶループは、コース一番の難所を含む、1周17.4km。
試走した時は、51分かかっている。レーススピードでも40分/周だろう。
1〜2分を争っていたのに、5分が重いと言っていたのに、
一瞬のミスで40分を失った。
なんて取り返しのつかないミスをしてしまったんだろう。
コースをきちんと理解していなかった自分を悔やむ。
失意のBike
戻るか?いや、ここまで来てしまったらもう一回回る方が早いか?
コースを逆送なんて、して良いのか分からないし、車も一杯走ってるし、
どうせ下り切っているし、もう一度タウポの坂を登ろう。

事実を冷静に受け止め、焦りは全くなかった。
ただ、40分を取り戻せる自信も無かった。
僕にその力があれば、そもそも苦労はしないよな。


□ 再び99.7km地点。

3度目のきつい坂を上り、第一の分岐を抜け、第二の分岐に到達して、
再度マーシャルに確認して見る。「Which way should I take?」
答えは同じだ。「Go Straight! Straight!」

僕は地図を見せながら、「Where I am ?(この地図で今何処にいるの?)」
と聞くが、おばちゃんも他の数名も答えられない。現場は混乱している。


マーシャルの指示を無視して僕は右に曲がり、2周目で初めて通る私道部分に
入った。草原の真っ只中を突っ切るため、遮る物が全く無く、これまでと
全く違う景色が新鮮に感じる。と同時に安心する。

私道部分は特に路面が粗い。日本で言ったら仮舗装のレベルだ。
まるで振動試験をしているようだ。
途中で選手に話しかけると、お互いに声が震えているのが可笑しかった。
「わ〜れ〜わ〜れ〜は〜、う〜ちゅ〜う〜じ〜ん〜で〜あ〜る〜」
とか、ふざけて見せる。


□ 2周目折り返し(137km)まで

僕は目標を失ってしまった。がっくし。
平地で踏んで見るが、気持ちが続かない。
体を痛め付けるためには、必要なモティベーションが無くなってしまった。
これから一体どうしようかな? 我慢して練習していたのは一体何だったんだ。
どれだけの時間やお金を、このために費やしたんだろう。

バイク110km地点 私道を下り切って、林の中を抜ける道に入る。
ふと気が付けば、今や林の中の道には太陽の光が注ぎ、凍えていた選手たちを
暖かく包んでいる。木々の緑は、灰色だった1周目とは見違えるばかりの
鮮やかさに変わっている。NZLは緑が美しい国だ。すばらしい自然の中で、
僕は癒されて行く。
image/tomatoma-2005-03-10T12:25:07-5.JPG
僕がハワイに行こうが行けまいが、この美しい自然が失われる訳でもなし。
小さなことで落ち込んでいる自分が、馬鹿らしく思える。
「そうだ、行きのバスの中で、ここでのんびりロングライドしたいと思ったよな。
 ひとつ夢をかなえるチャンスじゃないか。」すっかり気持ちは切り替わって、
僕はレースと自然を楽しむ、エンジョイ派に変身した。


120km付近で、白戸さんを含む集団とすれ違う。かなりのペースだ。
マーシャルバイクがベッタリ併走して、ドラフティングを見張っているので
選手はきれいに7m空けて、8人ぐらいの集団で進んでいる。
見ていて素晴らしい。

もうしばらくして、僕のいた集団にすれ違う。
白戸さん達の集団とは迫力も秩序も違って、バラバラに走っている。
暗黙の了解がここには存在せず、みな好き勝手に走っている感じがする。

2周回目の折り返しで、オレンジの輪ゴムをもらい、また安心する。


□ 2周回目の折り返し〜バイクゴールまで

NZLの自然はますます美しく、色鮮やかに輝いて見える。
路面の振動にも慣れて来た。しかも気になるのはコースの半分程度で、
あとは日本と同レベルだ。

見渡す限り草原の中の道で、僕は静かにバイクを降りて、草むらにこの身を
横たえてみる。レースの喧噪を離れて見上げるNZLの空は、雲一つ無く真っ青で、
澄み渡っている。心地よい風がやさしく頬をなぜて、僕の心は空っぽになる。
何時までも、こうしていたいな。

気が付くと体中に虫たちが集まっていた。
スポーツドリンク(砂糖水)を体に吹き付けていたから、甘い汁に誘われたんだ。
バイクに戻ると、バイクも虫だらけだ! 
蝿やらなんやらが、ベトベトした滴の跡に群がっている。
こりゃひどいな。僕は虫を払って早々に再スタートする。


再スタートを切ると、向かい風が強まっているのに気が付く。
160-170km地点はだらだら上りで、路面も特に悪い。
これに向かい風の悪条件が3つそろって、30km/hなんてキープ出来ず
使うはずも無かったギヤ比まで落とす。
アイアンマンは決して楽はさせてもらえないな。

3度目ともなれば見慣れた周回コースを戻って、タウポの町へ入る。
観客の声援がすごい。カナダとフロリダで比較すると、観客数も声援も一番凄い。
時計も順位も見ずにゴールする。 分かっているのは、まだ日が高いこと位。


□ トランジション2

バイクゴールからトランジションは非常にスムースに入れるレイアウトだ。
真っすぐ入って、真っすぐ着替えテントに行けば良い。
靴を履いていると、ボランティアが日焼け止めを塗ってくれる。
至れり尽くせりだ。

補給食は750mlボトルに1/4残した。
バイク距離の1/4で半分を。残り3/4で1/4を口にしたことになる。
水分は、前半は殆ど要らない位だった。
後半も飛ばさなかったため1.5lしか飲んでいない。


「さて、ランはどう走ろうかな? とにかく楽しもう。」
テントの外の強い日差しの中に、僕は走りだす。
この先に訪れる苦痛も知らずに。





□何故、マーシャルが逆を指示したのか?

(但し書き)
本質的には、コースをしっかり覚えていない自分がミスの原因だから、
マーシャルを責める訳には行かない。自分のレースだから、責任は自分にある。

一生懸命やってくれたボランティアの方々の姿をみて、この失敗を責め立てる
事は、心情的にも出来ない。

ただし実際の問題として、プロを含む多くの選手があの分岐で間違えたようだ。
分かりやすい表示や、確実な確認方法が望まれる。だから原因を考えて見る。


(推測1)
前日の選手説明会で、周回チェックの輪ゴムは、「1つ目はオレンジ色で、
2つ目は黄色」と言われていたが、実際には逆だった。
おばちゃんが「黄色=真っすぐ」と教えられていたなら、
彼女は正しいことをしていて、リボンの配布だけが間違っていたのだろう。

(推測2)
黄色いリボンをつけた私の左腕には、赤いIDタグも巻かれていた。
(IDなので選手ナンバーがかかれている)
普通は右手にするが、僕は利き腕に何もつけたくないので左にした。
赤いIDをオレンジと間違えて、2本のリボンとして見られたのかもしない。
posted by とまとま at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IronMan New Zealand を終えて(後半:ランスタート〜ゴールまで)

□ ランスタート

ランはスタートゴールが離れている、変則2周回のコース。
しかも2kmほど行ってから、折り返し、元の方向に戻って13km位進んでから折り返し
(これも言葉じゃ難しい。)
何かメリットがあるんだと思うが、考え過ぎのコースレイアウトだ。

□1km地点
僕が1周回目の1km地点で、2周目の22km地点の白戸さんとすれ違う。
かなり苦しい表情で、腰も落ちている。追いかけてみたい気もするが、
苦しい時に迷惑だろうと思ってやめる。

5分半/1kmのペースでタウポの坂道を走って行く。
何処までも何処までも、観客と声援が途切れない。凄いところだ。

2.5km間隔にくるエイド毎で止まり、じっくり補給する。なるべく固形物も
食べるようにするが、何度も戻しそうになる。フラットペプシ(ガス抜き)
を主にとる。あまり多く飲むと苦しいが、飲まないとガス欠になり、加減
が難しい。正露丸をもう1錠飲んでおくべきだった。

風邪の影響か頭もふらふらする。


□ 14km地点

ゆっくり走っていたつもりだが、15kmでの折り返し手前で、白戸さんとすれ違い、
あまり差が広がっていないことに気が付く。この目で白戸さんの走りを
もう少し見てみたい。そんな衝動に駆られて、14km地点から4分半/kmにペースを
上げる。白戸さんは32km地点だ。あと10kmで30秒/kmずつ縮めて行けば追いつける。
迷惑にならない程度にやってみよう。

□ 22km地点
ところがゴール近辺(私は22km地点)まできても、白戸さんの背中が見えない。
後半持ち直して(或いは、復路は下りベースなのでうまく力抜いて走って)
良いペースで走ったんだろう。さすがは白戸さんだ。
あそこから3:36に纏められるのは、凄いことだと思った。
普通の人間なら潰れてしまうだろう。


□ 24km地点 〜〜 集中力が切れた男の末路 〜〜

追いつけなかったと思うと、少し気が抜けてしまった。
とたんに、足が重くなり始める。風邪の影響か頭もふらふらする。
ペースを落として回復を待つ。6分/kmまでおとすが、回復するどころかどんどん
つらくなってくる。1kmが長く感じる。立ち止まると、過呼吸で呼吸が止まらない。
過呼吸の症状は、昔陸上部の陣馬山縦走で経験がある。
そんなに追い込んでないはずなのに、なんでだ?

頭の中でホルモンがデタラメに分泌されている。
目の焦点が合わなくなり、吐きそうだし、呼吸は止まらないし、足も手も感覚
が鈍くなっている。何かを考えようと思っても、デタラメに分泌されるホルモン
に邪魔されて、考えがまとまらない。頭の中まで目茶苦茶になっている。

27kmで僕は遂に歩き始め、28kmでは立ち止まり、うずくまってしまう。
気持ち悪い、頭がふらふらする。体を横たえて、暫く休むことにする。
さっき草原で寝ていた時とは、大違いだ。
このまま気を失ってしまえたら、どんなに楽だろう。
速く走っても、遅くても、アイアンマンの厳しさは変わらないなと思う。

5分も寝ていただろうか?(時間の感覚もない)少し回復したと思い
軽く走り始めるが、すぐに目眩と、気持ち悪さで歩いてしまう。 
19時30分の日の入りまでにはゴールできると思ったけど、この分では絶望的だ。



□ 29km地点  〜〜 邂逅 〜〜

視点も焦点も定まらないまま、とぼとぼと歩き続ける。
タウポの人々の声援は相変わらず凄いが、何を言っているのか頭に入ってこない。
全部ただのノイズだ。

そんな中で、僕の名前を呼ぶ声がする。
はっきり見えないが姿からきっと地元の人達だ。
ゼッケン番号で、名前を調べて呼んでくれている。
  「トマリ〜! #$%&*\+@>?*& 」
何を言っているのか正確には分からないが、とにかく俺に頑張れって言ってる。


「....そ..う..だ......俺...は...頑張....ら..ないと..な.......
頑張り..に...此処...来..たん...だ..よ.......な......」

心の中で消えかけていた炎が、酸素を得て少しずつ燃え始める。
頭の中でデタラメに分泌されるホルモンたちを、
打ち消す量のドーパミンを自分の意志で分泌する。
平たく言うと「集中力を上げる」だ。

まず最初に視点と焦点が定まり、視界が開ける。
   さらにアドレナリン増量.....増量....!...増量!! 
   集中力全開。全開。全開。全開!全開!!

すると今まで閉じていた器官が、再起動を始める。
ホルモンの分泌制御は、もはや完全に僕の意思の支配下に入り、
吐き気は消え、手に当たる風や、着地の足で路面の状況がハッキリ感じ取れる。

神経のネットワークを経由して、体の各部の損傷をチェックする。
左アキレス腱に軽い損傷を発見するが、大腿と腰部の筋肉群が生きているので、
体重移動を工夫すれば問題ないレベル。爆弾をかかえている右膝内側は、やはり
痛みを感じるが、着地時にひざが落ちないようにすることと、スムースな体重
移動で、これ以上悪化しないだろう。

チェック完了によりグリーンランプが点灯し、僕は遂に走り始めた。

あの応援の人達が、僕が走り始めたのを見て、
自分らの意志が僕の心に通じた事を知り、歓喜の声を上げる。
その声がまた、僕のエネルギーになる。
  もう僕は止まらない。
人の集中力の凄さを、体現し、体験させてもらったから。


□ 集中力全開 そして感動のゴールへ

30km地点 しっかと目を見開き、力強い足取りで走り続ける。

31km地点 32km地点 33km地点 34km地点
       次々に現れる距離表示に 1kmが短く感じる。

僕が観客の声援に、握りこぶしと雄叫びで応えると、観客も2倍にして返してくる。

35km サンライトフィニッシャー(日のあるうちにゴールする人)も射程圏内

36km 僕の気迫に気が付いた観客が、僕の通過とともに歓喜の声を上げる。
   声がアーチのように僕を包んで行く。
   凄い。何故ここまで応援する? 涙が出そうになる。

39km 再びホルモンの分泌がデタラメになってくる。危険な状態。ピンチ!
   集中力全開。全開。全開。全開!全開!!
   この頃 ゴール間近なので、観客がハイタッチを求めてくる。
   出てくる手のひらに、自分の手のひらをぶつけると、エネルギーがもらえる。

40km 左アキレス腱の損傷が拡大。足首から下はぶら下がっているだけ。
   もう声が出せない。声援には握りこぶしで返事をする。

41km ドーパミンも、アドレナリンも、玉切れになってくる。
   気合!気合! と念ずるが、効き目が少ない。頼む!最後まで持ってくれ!!

42km ゴール前の直線に入る。
   観客席からハイタッチを求める手が数え切れない、一体何本出ているんだ?
   一つ一つ、力いっぱいたたきながら、ゴールに近づいて行く。
   

   ゴールテープにアイアンマンのマークだ。
     それを見た瞬間、感極まる。

    我慢を続けた冬のトレーニングの記憶や、
    応援してくれた人達への感謝の気持ちや、
     ちっぽけな自分への恥じらいや、
    ハワイに行けなかった現実などが、
  ごちゃまぜになった感情として一気に吹き出して、
もう何がなんだか訳が分からないけど、泣いている自分がいる。

 左手でゴールテープを掴み、高々と上げてゴールを切る。

   「Woooooooooooooo!!! I DID it!!」
finish

 ゴールの後、ボランティアのクルーによる手厚いもてなし。
 メダルを首にかけてもらい、温かいスープが差し出され、
 優しいマッサージが施される。

 競技者同士が固い握手をし、声を掛け合う「よくやったな!」
 アイアンマンでは、トップだけでなく全ての者が「勝者」だ。

 僕は夕日に染まる空を見て、アイアンマンの神様に感謝する。
 この試練をありがとう。僕はまたひとつ失敗し、与えられ、
 今後の人生をどう生きる(survive)べきか、少し教わった気がします。
 (大袈裟でしょうか? 大袈裟ではございません。)

 そしてタウポの町は、真夜中まで歓喜に包まれてゆく。
 幾つもの喜びと共に。

                    (終わり)




□ あとがき

 ハワイのスロットやロールダウンについては、周囲から少しだけ聞いていますが
 大変厳しかった(ロールダウンが少なかった分、レベルはフロリダ等の
 北米と同等だった)と聞いています。もし僕に何のトラブルがなかったとしても
 今回は取れなかったのではないかと思います。

 今回はバイクの分岐点でマーシャルのミスリードがありましたが、
 コースミスをした根本的な原因は、コースをきちんと覚えていない自分、
 心のどこかでマーシャルに頼ろうとしていた自分の甘さなのは明らかですし、
 一生懸命やってくれていたボランティアのマーシャルの方々に、
 文句をつけるのは、心情的にもできません。

 今回の失敗で、僕は次のようなことを思いました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 膨大な準備をして望んでも、一瞬のミスですべてを失う。
 そう分っていても人は失敗をする。だから人間なんだろうと思う。

 DNAが創造され、地球に生命が生まれてからずっと、
 突然変異を繰り返すことで、生命は環境に適応し、生き延びてきた。
 突然変異はすなわち、DNAのコピーミスだ。
 きっと生命は失敗をすることを運命づけられているんだと思う。
 それは次の発展のために。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 だから僕は、今回のミスや、自分を含めてミスをした人々を悪く思うどころか、
 愛しくさえ思う。 失敗の中で学び、僕はまた生きる糧を得た。
 あの失敗をしていなかったら、こんな事は考えなかったと思う。
 トライアスロンは素晴らしいスポーツだと思う。
 真剣に取り組むと、必ず応えてくれる。しかも、期待していた以上に。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 今回は、仕事が丁度開発の合間で余り忙しくなく、大きなチャンスでした。
 次にこんな機会がいつ訪れるのか分かりません。数年は無理だと思います。
 アイアンマンハワイの権利を取るために必要になる犠牲の大きさや、
 自分の人生を考えると、ハワイへのチャレンジは今回で暫くお休みにしようと
 考えています。
 幸い、エイジグループ(年代別)制度のお陰で、何歳になっても楽しめる
 スポーツです。またいつか、チャンスが訪れたら、また取り組んで見たいです。
 僕はハワイへの思いが強すぎるのか、レース中のトラブルで権利獲得の可能性が
 なくなると、レースを投げてしまう傾向にあるので、次に参加するときは無心で、
 1つ1つのレース自体を大事に走ろうと思います。

 最後に、こんなちっぽけな僕を応援してくれた人々に、深い感謝をこめて。
 ありがとうNZL。ありがとう、僕に力をくれたすべての人々。
 僕はここに生きています。しっかりと。





(2005.3.8 ニュージーランドを背にした機内で記す。)   泊 史朗













レースレポートはここで終わりです。こんな駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
以降の記事はレース前の日記などです。

記事にはコメントをつけることが出来ます。
読んだ感想、お叱りの言葉などございましたら、ご遠慮なくお書き込みください。↓たぶんこの辺(comment)から入れます

posted by とまとま at 15:14| Comment(2) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

NZLの風景

Lake taupoLake taupo
image/tomatoma-2005-03-10T12:25:05-1.JPG
image/tomatoma-2005-03-10T12:25:06-3.JPGimage/tomatoma-2005-03-10T12:25:06-4.JPGimage/tomatoma-2005-03-10T12:25:07-5.JPGimage/tomatoma-2005-03-10T12:25:07-6.JPG

posted by とまとま at 12:25| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

firm

image/tomatoma-2005-03-10T11:56:35-2.JPG
posted by とまとま at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月04日

NZ日記05 2005/3/4 taupo2日目

朝7:00起床 5:00のつもりが寝坊した。
7:30 佐藤夫妻と幸さんとスイム 泳ぎ易い 水温21℃位 風強い 波高い 
8:30 帰って来てシャワー浴び 自炊 (マジックライス みそ汁 芋 卵)

(買い物作戦計画) 自炊は6回
 魚 野菜 
 食器洗剤 洗濯洗剤 
 Enduranceにストラップ
 シャツ パンツ バイクジャージ上下 
 10S chain wheel 42T / Fブレーキシュー

10:00 レジストレーション 体重62kg(秤が2kg多く表示していると思う)
11:00 バイクチェック(検査) とても念入り
12:00 買い物 10sのインナーチェーンホイール 95ドルもした。$10はtax
13:00 マックで食事。日本じゃ売ってない the-bossを選ぶ
    ビッグマックにトマトって感じ
14:00 チェーンホイール取り付け
    ボトル取り付けに迷う。ネバーリーチは重いからなあ。
    ブレーキシューは手持ちのカーボン用を差し替えて使用。
    だって買うと高いんだもの。
16:30 昼寝30分
17:15 起きて、カーボに行く準備
17:40 カーボへ
17:50 カーボ会場に到着。パレードの時間が押して、開始が遅れてる。
    アボリジニのダンスを見て感心。魂がこもっている。
18:10 カーボパーティ開始 料理にはすごい行列。
    残念ながら料理の質はいまいち。当たりもあるけど、外れも多い。
    飲み物が少ない(出遅れたので奪われたかな?)
20:00 ネットカフェへ行ってアクセス。日本からの応援メールが届いていて涙。
20:30 買い物 朝食
21:10 帰宅 Spaに入る。その後ストレッチ。
22:30 就寝 4時に起床したので、この日の睡眠時間は5.5時間+昼寝30分
posted by とまとま at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

NZ日記03 ソウル発 NZ行き機内

NZ時間で記

ソウル発オークランド行 B747 何処もかしこも満席
酔う人が居るんじゃないかと思うくらい揺れる。
スッチーは此処でも綺麗。全員スリム、まるで型にはめたように同じ体型。
デブは一人も居ない。カナディアン/デルタと大違い。
西内洋行さん。メイストーム石田さんが同じ便。
漆原さんは相変わらず良く話す。

隣席は児島幸さん。32歳シリアスアスリート。色々話す。
 J-Beat所属。山本光宏さんの弟子。ハワイのランが3:27というから、速い。
 補給食はザバスを使いはじめて、下痢しなくなったらしい。
 ウィダーインゼリータイプのものと、ピットインタイプのものと。
 俺も試して見よう。

 2003年アキレス腱断。リハビリ後 ランのタイムが上がったらしい。
 加圧トレーニングを導入。普通の筋肉トレーニングなら
 30+15+10の3セットで、各セットオールアウトする負荷にするが、
 持久系筋トレでは70回の3セット。

 近々トライアスロンを辞めようと思って居るそうで、理由はもうエイジ
 トップでは居られ無いだろうから (?)
 「トライアスロンには飽きたでしょう?」と聞くと苦笑い。図星か?俺もだ。


6:30 寝る
9:00 目覚め
9:31 先程トイレに行って、うがいと屈伸とスクワット。
10:00 朝食

posted by とまとま at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NZ日記04 オークランド空港〜taupo

検疫は厳しかった。荷物は全て開けられた。
靴の土は洗わないとならない。

なんとか通過して、現金300ドル購入。NZドルだ。米ドルは使えないらしい。

空港を出ると暑い。夏の日差しだ。雲は秋の形を作り始めている。

バス待ちの時間で寿司を食べる。米は日本と同じだ。
カードで払うが、「PINナンバーをもっているか?」と言われて、
渡された機械の扱いが分からず戸惑う。
上の方に「クレジット」「チェック」「??」を選ぶボタンがあり、まずそれを押す。
PINナンバーをいれるか、そのままEnterを押せばサインになる。

空港には日本語が沢山ある。電話機にも。
ネットアクセスを試みるが、ジャックのある電話機が無いため断念。

トラックにバイクを積んで、バスに乗車。バスの室内は30℃
これからバスで4時間。長い。
13:45空港出発

16:00 マタマタにて休憩 バスの中では寝ていた
バスに同行している宮沢さん夫妻、佐藤さん夫妻は、新島トライアスロン
にも出ている事が判明。世の泣かせまい
インターネットカフェがあるがザウルスのLAN接続は無理
気温26度 すごし易い
日焼け止め購入
メイストームであった夫婦と遭遇。名前は宮沢さん
生絞りジュースを飲む うまい 2.95NZD
舗装の粒子が粗いが、車がなめしてくれた場所を選べば、路面自体は
それほど粗くない。空気圧下げなくても良さそう。
16:30マタマタ出発

iPod shuffleはまだ動いている。成田から断続的に使っている。
長持ちするな。shuffleだけで良かったかも

佐藤夫妻とはなす。佐藤夫さんは、明治大学出身で、未来君の先輩だった。
佐藤夫さんは、カナダにも出ている。
posted by とまとま at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NZ日記02 大韓航空 仁川ゆき機内

ああ眠い。離陸後すぐに寝ました。
隣は同行の漆原さん。68歳で現役トライアスリート。凄い!
大阪出身 ようしゃべります。空港であった時から3時間半しゃべりっぱなし。

大韓航空は韓国経由するのでイマイチ嫌でしたが、スチュワーデスはきれいです。
チェジウから食事をもらいました。
食後のお茶は松坂慶子が注いでくれました。
JALでは廃止された採用基準「容姿端麗」が残っているのかも?

しかし混んでる。満席ですよ。 座席は2+5+2列 見渡す限り空席なし。

(18:12(JST) 大韓航空 仁川ゆき機内にて)
posted by とまとま at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IronMan New Zealand 決戦の前

泊@NZ行き飛行機の中で書いています。です

ついにこの時が来ました。 アイアンマンニュージーランド 決戦の時です。

今回の準備は、フロリダ向け練習から数えると、実に5カ月を費やして
います。業務多忙から慢性疲労に陥ったので、10月は休みましたが、
かえって丁度良いリズムだったと思います。

今回は5年に一度有るか無いかのチャンスだったと思っています。
仕事が開発の谷間でそれほど忙しくなく、
上司がレース参加に理解を示してくれたため、練習に打ち込めました。感謝


しかし冬のトレーニングは、想像以上に難しかったです。
思う様な練習は出来ませんでした。寒いと血行が悪くなるためか、回復速度も
夏場より遅い気がします。(年齢も有りますが)
結果、予定の7割程度しか練習出来ませんでした。
フロリダの時感じたような「好調感」も無いです。

バイク練習は寒さとの闘いでした。
  「路面凍結」「しもやけ」「重ね着 (動きにくい)」 
  思い返すと我慢することばかりで、練習が楽しくないのです。

  雪の残る道志道を、寒さをこらえて走っても、奥道志は凍結で、
  大好きな山伏峠を前に、引き返さなければならないのは、
  ストレスでしたし、練習内容も落ちてしまいます。


「もう二度と、冬場のレースは入れないぞ!」
 バイクの上で、冬山に叫びました。



僕をつなぎ止めていたのは、ハワイ アイアンマンへの想い。
 「 聖地 ハワイ 」
世界中のトライアスリートが、憧れ、目指す場所
世界中の予選レースを勝ち抜いた、強者の集う場所


俺はハワイに行きたい。

一体、どれだけの苦痛を受け入れれば、僕はハワイに行けるのだろうか?
全てを出しつくした2003年のフロリダで、
あれ程追い込んだのに、手を擦り抜け、獲得できなかったハワイへの切符。


データの上では、今回も僕はハワイに行けそうにない。
  僕の年代に割り当てられるだろう、ハワイスロットは「7人」(2004年実績)
  今年エントリーしているメンバーで、過去3年のハワイ獲得者は「8人」 
  この8人で、最も遅い人が  「10:05」
  一方 自分の予想タイムは  「10:10」  5分足りない。
    (2004ハワイの結果を軸に、2003フロリダ、2004ニュージーランドでの
     予選通過タイムを同じ参加者で比較し、算出したところ、
     2004ハワイ =2003フロリダ+1h =2004ニュージーランド+0.5h。
     僕の2003フロリダのゴールタイムは9:39)

  この5分は永久の長さだと 限界領域を知る人なら理解出来るはず。
  好調だった2003フロリダと同じ力が出せたとしても、の条件付き。
  逆立ちしたって、5分は出てこない。縮まらない。
  
  更に言えば「10:05」は、元プロトライアスリートの白戸太朗。
  日本のトライアスロンを引っ張っていた人。もちろん今でも強い。

僕は、白戸太朗を越えないと、ハワイを獲れない。
ベストコンディションでも、計算上は、ハワイを獲れない。



でも僕は負けない。諦めない。
  限界なんて、越えて見せる。
    燃え尽きるまで、戦うんだ。
      「なりたい自分」に成るために、 奇跡を起こして見せる。


(アイアンマン ニュージーランド大会に向かう飛行機の中で 2005.3.2 4:57)



posted by とまとま at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | RaceReport | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。